• ホーム
  • インフルエンザウイルス治療薬

インフルエンザウイルス治療薬

マスクをする女性

インフルエンザの原因は、インフルエンザウイルスに感染する事で発症するウイルス性の感染症であり、感染後数日の潜伏期を過ぎると突然38~39度を超える高熱に見舞われ、全身の怠さや関節痛、筋肉痛、頭痛などの風邪様相が発症します。
インフルエン感染は、正常な細胞の中で遺伝子情報を複製する為に必要な栄養素の確保しウイルスの増殖を行います。
感染細胞内で増殖したウイルスは、ウイルスノイラミニダーゼのサポートで体内に解放され、複数の未感染の細胞で増殖を繰り返し急激に症状を悪化させます。
インフルエンザの治療薬としては、リレンザやタミフルが効くと有名です。
しかしエボラ出血熱に有効とされるアビガンも注目されています。
タミフルやリレンザは、感染細胞内で増殖したウイルスの拡散を阻害しウイルスの増殖を抑制するノイラミニダーゼ阻害薬であり、タミフルは体内のインフルエンザウイルス死滅させる効果が無く、症状の悪化を遅らせる効果があるとされていますが、解熱剤や抗生物質などの対症療法が施される場合がほとんどです。
インフルエンザウイルスは、遺伝子情報のミスコピーが多いウイルスである事に加えて、1日に数十万回~100万回以上の増殖を繰り返す為に人間の数百倍~1000倍の確率で突然変異を起こすされ、タミフルやリレンザに対する耐性を持つインフルエンザウイルスが問題視されています。
アビガンは、ウイルスの増殖に必要な遺伝子情報の複製を阻害するRNAポリメラーゼ阻害薬であり、インフルエンザウイルスの型によらず有効とされ、複数のウイルス性の感染症への転用が期待されています。
又、今年の予防接種は、A型2種類とB型1種類の3価ワクチンから、B型の山形系統が加えられた4価ワクチンが用意しています。
また、リレンザは予防薬としても使用できます。
予防のためだけに病院にいくことが出来ない場合、最近はリレンザを通販で購入する人が多いです。
もちろんタミフルを通販で購入することもできるので、インフルエンザにかかってもある程度は自宅で対処することが可能です。